事例Ⅳは、中小企業診断士2次試験の最終科目として、受験生を待ち構えています。
事例Ⅳが苦手だと、合格できる可能性は極端に低くなってしまいます。
極度の難問が出題される年も多いですが、事例Ⅳは「受験生の平均くらい」を取れれば良いので、基本的な問題を落とさないアプローチが必要です。
市販されている事例Ⅳ対策問題集を活用して、受験生平均を目指しましょう。
事例Ⅳ対策 参考書&問題集
中小企業診断士 集中特訓 財務・会計 計算問題集
TAC出版の集中特訓財務会計は、事例Ⅳは当然ですが、1次試験対策にも活用できます。
タイトル通り、計算問題が中心で、日々のトレーニングに活かす事が可能です。
事例IV(財務・会計)の全知識&全ノウハウ
全知識&全ノウハウと言えば、通称、「全知全ノウ」ですが、事例Ⅳに特化したものも出版されています。
知識・ノウハウだけでなく、問題も出題されており、これ1冊でも十分なボリュームです。
財務会計・事例IV 2ヵ月で合格レベルになる本
2ヵ月で事例Ⅳ対策を完結させる。
初学者をターゲットにした事例Ⅳ対策の問題集です。
30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集
30日間で事例Ⅳ対策を完結させる問題集。
1次試験の合格発表からあまり時間がないので、特に初学者の方には重宝しそうですよね。
意思決定会計講義ノート
通称イケカコノート。
かなり薄くてコンパクトですが、結構ボリュームがあります。
解答解説もコンパクトにまとまっており、中・上級者向けの問題集です。
初学者が手を出すべきではないですが、事例Ⅳ対策の問題集として定評があり、某予備校でも事例Ⅳ対策として活用しています。
まとめ
事例Ⅳ対策は、「得点できる問題」を確実に抑えるのが基本です。
難易度の高い問題に手を出すのではなく、基本を繰り返すのが有効。
もし、自信がないのなら、1次試験の財務会計の復習から始めてみてくださいね。
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