司法書士は、年間約1万7千人が受験する人気の国家資格です。
令和元年の合格率は、3.57%と、超難関資格に該当します。
稀に独学での合格者もいますが、予備校や講座を利用する事により、
確実に、かつ、短期間で合格する事が可能です。
司法書士試験対策講座を行っている機関は、予備校、専門学校、スクール、塾、学校等多数存在します。
当サイトでは、主要10社を様々な視点から徹底比較しました。
では、早速、司法書士講座を行っている講座一覧を確認しましょう。
司法書士試験対策講座(予備校、専門学校、スクール、塾)一覧 費用・価格順 費用・価格順
予備校名 | 価格 | 受講形態 |
スタディング | 92,000円~ | 通信 |
アガルート | 158,000円~ | 通信 |
ユーキャン | 169,000円 | 通信 |
資格スクエア | 201,700円~ | 通信 |
東京法経学院 | 346,500円~ | 通信・通学 |
クレアール | 355,000円~ | 通信 |
資格スクール大栄 | 40万円前後 | 通信・通学 |
伊藤塾 | 476,000円~ | 通信・通学 |
LEC | 503,350円~ | 通信・通学 |
TAC | 599,000円~ | 通信・通学 |
司法書士試験対策を行っている主要な予備校は全10社です。
難関資格だけに、値段も高額ですよね。
ですが、試験に合格すれば、その費用を回収する事は容易な資格だと考えられます。
司法書士試験対策講座(予備校、専門学校、スクール、塾)通学講座比較
予備校名 | 価格 | 講義場所 |
東京法経学院 | 346,500円~ | 東海 |
資格スクール大栄 | 40万円前後 | 北海道・東北・関東・甲信越・北陸・東海・関西・四国・九州・沖縄 |
伊藤塾 | 476,000円~ | 関東・東海・関西 |
LEC | 503,350円~ | 北海道・東北・関東・北陸・東海・関西・中国・九州 |
TAC | 599,000円~ | 関東・東海・関西・九州 |
通学に対応している予備校は、上記5社です。
司法書士試験対策予備校・講座 通学おすすめランキング!!
司法書士試験対策を行っている予備校は10社であり、その内5社のみが通学講座に対応している事が分かりました。
各予備校によって特性がありますので、当サイトにてオススメランキングをつけさせて頂きました。
第1位 伊藤塾
①確かな合格実績!!!
②諦めずに続けられるサポート体制。
③講義の翌日に、webで講義を振り替えられるフォロー制度。
④最新の法改正に対応したテキスト。PDF版も提供。
大手に比べて校舎が少ないのがネックですが、通学講座の中では中程度の価格帯で抑えられており、最終合格者のうちの占有率が非常に高いため1番おすすめしたい講座です。
インプットは、(体系編・本論編)と2編で構成。
アウトプットは、(択一基礎力確認テスト 記述式演習 実践編 全国公開模擬試験 )と3編で構成されています。
インプットとアウトプットを交互に繰り返す事により、知識の定着を図り、合格率を向上させる事ができます。
長い受験生活では、モチベーションの低下、不安な時など、諦めたくなる事が多々あると思います。
伊藤塾では、ひと同士のつながりを大切にし、講師と生徒だけでなく、塾生同士、先輩・後輩がつながりを持ち、良質な人間関係を構築して、困難を乗り越える事ができます。
こうした、良質な人間関係が合格率の高さに寄与しています。
第2位 LEC
①司法書士試験対策講座35年超!業界大手の信頼性。
②最新、令和元年試験において、3冠を達成する実績。
③全国に校舎を構える利便性の高さ。
④本試験問題の論点的中実績!
⑤本試験レベルに忠実な模擬試験レベル設定。
「資格の勉強はしたことないけれど、LECの看板なら見た事ある!」って言う受験生の方も少なくないと思います。
LECは受験予備校として、40年以上受験指導を行っており、司法書士試験対策講座に関しても35年以上行っています。
そのため、試験に合格するためのあらゆるノウハウを有しています。
各校の講師は、実務家を中心にした司法試験のスペシャリストを配置。
初学者から安心して取り組めるカリキュラムを準備し、インプット・アウトプットどちらも講座に含まれています。
LECは大手予備校として本試験の分析力に定評があり、答練・模擬試験の出題問題が本試験に出題される実績も多いです。
校舎が全国に立地しており、通学の利便性が高いので、社会人でも通いやすいのがオススメポイントです。
第3位 東京法経学院
東京法経学院を選ぶ理由!
①通学講座の合格実績。
②受験六法を発行でき、法律雑誌を発行している信頼性の高さ!
③業界初!?合格者全額返金お祝い制度有り!!
3位は、東京法経学院です。
受験六法の発行や法律雑誌を発行していることからも分かると思いますが、法律のスペシャリストが運営している予備校が東京法経学院です。
司法書士の通学講座は、名古屋校のみで行われているため、通うのが困難でなければ、オススメしたい予備校です。
2020年には、民法の大改正が控えており、本試験への出題が懸念されます。
受験生としては、いち早く改正論点情報を入手し、知識をアップデートしていかないと本試験に太刀打ちできない可能性があります。
東京法経学院では、いち早く改正論点講座を行う等、対応は万全です。
また、合格者全額返金お祝い制度があり、講座費用が全額戻ってくる驚きの制度があります。
まとめ
今回の記事では、通学講座を行っている予備校を比較させて頂きました。
通学講座を検討している場合、是非参考にしてみてくださいね。
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